「花」といわれて多くの人が最初に思い浮かべるのが赤いバラだと思います。赤いバラはまさに花の代名詞といってもいいくらいポピュラーな花です。
この赤いバラには愛情、情熱という花言葉があり、恋人や配偶者など大切な方へのプレゼントとして定番の花になっています。
また赤いバラだけでなく、赤い花全体としてもエネルギッシュで元気な印象があり、アレンジメントの主役になる色であるといえます。
このように主張が強い色であるがゆえ、ギフトとして贈る際には注意すべき点がいくつかあります。
赤い花を贈る際の注意点
赤いバラについては前述したように、恋人へプレゼントすることが多いので、女性に贈るときは相手とどういう関係性にあるのかを考えてから渡すようにしましょう。
たとえば恋人がいる女性や友人として仲がいい女性に対して贈ると、人によっては誤解を招いてしまうかもしれません。もっともこれについては赤いバラのみを使ったアレンジメントの場合で、いくつかの色の花のなかに赤いバラが使われているようなものの場合はそこまで気にする必要はないでしょう。
赤い花に関しては、火事や血を連想させることから、新築祝いなど建物に関するお祝いや、お見舞いに不向きともいわれています。
赤い花というのは非常に鮮烈な印象を人に与えます。上にあげたことがらに気をつけて、ギフトやインテリアなどさまざまなシチュエーションに赤い花を活用してみてください。