白には清楚や純粋というイメージがあり、ブライダルでも白い花は人気があります。
そのなかでもよく使われるのが白いバラです。白いバラには清純、純潔、尊敬という花言葉があり、上品さを感じさせることから結婚式では定番の花になっています。
白は無彩色なのでどんな色にも合わせやすいのですが、特にグリーン系の色との組み合わせは映えます。白い花をメインに、添えものとしてグリーン類をまわりにあしらうと、ナチュラルでやさしい雰囲気のアレンジメントになります。
白い花を贈る際の注意点としては、お見舞いの花には不向きであるということです。お供え物など仏事によく使われることから、そういった用途には縁起があまりよくないとされています。もっともこれに関しては、白一色のアレンジメントでなければそれほど心配しなくてもいいでしょう。