紫の花のイメージと贈る際の注意点

紫の花のイメージ

紫は、古来より日本では高貴な色とされてきました。聖徳太子の時代にあった冠位十二階でも、最高位は紫だったといわれています。紫には神秘的な魅力があり、身のまわりのものに好んで使用する人も多いです。

紫をフラワーアレンジメントで使用する際には、色の組み合わせが重要になってきます。
補色である黄色や、ナチュラル感のあるグリーン、無彩色の白などは、紫と相性のいい定番の組み合わせです。

紫の花を贈る際の注意点

ギフトとして贈る際の注意点ですが、お見舞いなど体調が悪い方への贈り物として紫の花を使うのは控えたほうがいいでしょう。紫は美しい色ですが、不安定さを感じさせる色でもあるからです。特に紫と白の組み合わせは、お供え物用のアレンジメントによく使われるので、避けたほうがいいです。

紫のバラを使ったアレンジメント

お供え物に使われることが多い配色

「ブレイキングバッド」に出てくる紫

最後に、花そのものというわけではないのですが、紫色のコーディネート例をひとつ紹介します。

アメリカのドラマ「ブレイキングバッド(Breaking Bad)」で、主人公ウォルターホワイトの義理の妹であるマリーは紫が好きらしく、部屋のすべてを紫で統一しています。もちろん部屋に飾ってあるフラワーアレンジメントも紫のもののみで、劇中で紫の花束を持っているシーンもあります。
紫一色というとけばけばしい印象があるかもしれませんが、色調の異なる紫をうまく合わせるなど、非常にセンスのある部屋になっています。

ここまで統一することは難しいでしょうが、色の合わせ方の参考になると思うので、機会があったらぜひチェックしてみてください。